カジノ@ジュンウジタ

ルーレットを模した古典菓子です。

カジノ(580円)です。

フランボワーズの鮮やかさにバニラババロアの淡やかさ。芸術的な渦を描くデザイン性に食べる前からため息がこぼれます。

ぱくり。

ほお、これは…。

甘さがかなり控えめで、フランを彷彿する程ババロアに卵のコクを感じます。
ムースと違い、ずっしりと密度高く、「食べている」感が強いです。一口一口、口の中でケーキが蕩けるのではなく、最後まで存在感が持続します。

じゅんわりとしたアーモンドビスキュイはしっとり柔らかく、舌の上でほぐれていく食感が心地好し。グロゼイユは酸味より爽やかさ、フランボワーズも酸味より甘さが活きており、バニラに柔らかく馴染みます。
それでいながらババロアの重たさを軽やかに引き上げており、フランスらしい華やかさを感じます。

これはかなり印象に残るガトーです。カジノ自体、あまり見かけないのですが、これからは有ったら絶対買いますね。

ごちそうさまでした。