ミルクフランス@ルルソール

駒場東大前の名店として知られるベーカリー、ルルソール。
こちらでの看板商品の一つがこちら。

ミルクフランス(180円)です。

いやはや流石は人気店。
昼時と言うのもありましたが狭い店内はお客さんでいっぱい。レジに行列しながらパンを選ぶ感じです。

そうしてgetのミルクフランス。
小さいとはネットで知ってはいましたが本当に小さい。人差し指くらいの長さです。

ぱくり。

!!!

プチバゲットが恐ろしく完成度が高いです。繊細なまでにクラストは程よい厚さで全体の厚みが均一。その一層だけがきっちりと焼き切られてガリガリ。芳ばしいなんてものではない、小麦の糖分と炎熱が生み出した、攻撃的なまでの芳香が鼻から脳に突き抜けます。

クラムは目が詰まってもっちもちのむっちむち。私の好みの気泡が空いてふわっとしたクラムとは違いますが非常に緊張感を持って焼き上げられていることが伝わって来る芸術的なクラムです。

挟まれているミルククリームは、北海道の低水分バターを使用しているとのこと。上から見ると少ないように見えますが、クラム部分にはそれなりに入っています。バター感が強いのかと思いきや意外と柔らかく口溶け良く、あくまでクリームの甘さしっかりの味わい。

ただ、何て言いますか…。

本格的フレンチレストランでミルクフランスを出されてしまったような?
バゲットの異常なレベルの高さと「ミルクフランス」という料理が合っていないような…。

ミルククリームもこだわって作られていますし、良いものと良いものが組み合わせってはいるのですが、何故か違和感を拭えないんですよね。
ミルクフランスってもう少しお気軽感を持って食べべたいしもう少し大きさ的な満足感が欲しいし、逆にこのバゲットを活かすベストがミルクフランスなのだろうか…。

まあ、この辺りになると、完全に個人の好みと価値観の問題でしょうが。

ごちそうさまでした。