プディング オ ポティロン@テオブロマ

開店時間が9時半というちょっと珍しい老舗のショコラティエテオブロマ
いわゆる奥渋というエリアに有ります。

チョコレートはどちらかというと高級な程、その重さが苦手な私がひょいと覗けばこんなコ発見。

プディング オ ポティロン(507円)です。

いかにもハロウィンの怪しくも楽しそうな笑い顔に誘われて…。

ぱくり。

!!!

ココアが香る!

こちらのかぼちゃプリンは、実はカラメルソースが別添えなのです。
それなので、まずはかけずにこのまま食したのですが、一見単なるデザイン性にしか思えないココアが予想以上に香り高し。
しかも、一般的なカカオパウダーより何と言うかスーッと清涼感がある香り。こういうカカオをショコラティエならではの選択眼で選ぶなら、ココアもスパイスに通じるものが有りかぼちゃスイーツに合うのも頷けます。

プリン本体はあまりかぼちゃ感は強くありませんが私好みの固めタイプ。甘さも控え目。
カラメルソースをかけると確かに味的には満足行く甘さと重層性が生まれるのですが、あの折角のカカオの香りが全く失われてしまうのは残念。

それでわざわざカラメルソースが別なのですね。各自好みの味わいで、と加減が個人に委ねられる訳です。これは悩ましいですね。

提供の仕方一つにもなかなかこだわりが感じられるショコラティエ。これは本業(?)のショコラ系にはかなりの仕事振りが有りそうです。
専門店が飽和している昨今ですが、1999年、日本のショコラティエの草分けとして開店以来、長く続いているのは実力が有るからこそ。

そのうちチョコレートケーキも食べてたいですね。

ごちそうさまでした。