サントノーレ・サクラ@資生堂パーラー

伊勢丹お得意onlyMI。19日までの期間限定アイテムが、多くの店で展開中。

その中の一つがこちら。

サントノーレ・サクラ(702円)です。

サントノーレ、実食すると生クリームを持て余してしまうことも多いけど、でも好きなんです。

しかも今めく桜スイーツ。人口着色料を免れないジレンマは抱えつつもいざ!

ぱくり。

桜風味の生クリームは割りと軽め。食べやすいです。けれど、私が「桜風味」という味をよく分かっていないので、まあこんなもんかな?という感じ。

プチシューは飴掛けタイプでなく、生地も日本風のポヒュッとしたソフトタイプ。中にはフランボワーズ風味のカスタード。フランス風のようなパンチは有りませんがこれはこれで美味しいです。

断面図。

これまたソフトな土台のシューの中にはフランボワーズジュレが入り、彩り的にも味的にも華やかでいかにも女性好み。

ただ、それなりに大きいだけに全体的に甘さ控えめ。それが裏目に出てちょっと大味な感じもしてしまいます。メリハリに欠けるというか。

けれども久々のサントノーレ。
桜の開花も秒読みの今日この頃、見て買って食するだけで、否応なくテンション高まります。

ごちそうさまでした。

パン・オ・ルヴァン@沢村

そして今回の大ヒットがこちら!

パン・オ・ルヴァン1/4カット(480円)です。

ヴァンシリーズが好みであることは分かっていましたが、全くの素のパン・オ・ルヴァンだと、やっぱり物足りないかなと見送っていましたが今回初挑戦です。

受け取った時はパフっと指が沈み込む柔らかいクラスト、重くも軽くもない重量感に、やっぱり外したか…と思ったのですが。

ぱくり。

!!!

柔らかいながらもむっちりと噛み応えのある厚みの有るクラスト、顔を押し当てたくなる程吸い付くようにしっとり柔らかく弾力性のあるクラム、目を剥く程の旨さです。

私はスライス・焼き直しなどせずに思うがままにちぎっては口に運びます。その時の指への触感からして心地良し。

何も付けずそのままは、咀嚼の度に鼻に抜ける馥郁たる生地の薫り、酵母の唾液線を刺激する酸味、歯を包み込むような肉感的なクラムが、全身に歓びを与えてくれます。下手なケーキよりよっぽど「求めていた甘さ」を感じ、心底から満たされます。

うっかり完食してしまいそうなところへ、オリーブオイルと塩をプラス。
黄金色に染まるクラムはプンプンとオリーブオイルの香りを迸らせ、滴るオイルの旨味と塩気は野生動物に立ち還ったかのような捕食欲を掻き立てます。
これまた圧倒的な旨さです。

ぐっはぁ~…。

私的、沢村No.1!
今すぐにでもまた食べたい!
ええ、1/4などあっと言う間に無くなってしまいましたとも。

クラストガリガリ至上主義だった私ですが、新たな扉を開けてしまった感じです。

ごちそうさまでした。

抹茶とチョコのクグロフ@沢村

ホワイトデー期間限定!

抹茶とチョコのクグロフ(486円)です。

因みに486円は1/4のお値段。ハーフ972円、ホールで1890円です。
もうパンの値段ではないですな…。

けれど、1/4のサイズで売ってくれるのは寧ろ良心的とも言えますね。
この手のヴィエノワズリーって、ホールでないと買えなくて、手がだしにくいことが多いですから。
大好きな抹茶もの、テンション上がります♪

ぱくり。

!!!

柔らかくて保水率が高くて、なんともきめ細かい生地です。
私はクグロフはあまり食べた事が無いのですが、何となくブリオッシュ系のパサつきが有るものだと、もしくはパウンドケーキのように固さが有るものだと思っていたんですよね。

けれどこのクグロフは、ロールパンのクラムのような柔らかさと押せばしっとり水気が染み出て来そうな瑞々しさ。これはかなり印象的です。

抹茶パートとチョコパート、二種の生地それぞれを味わえば、抹茶はやはりなかなか主張が強いとは言えませんが、洋酒漬けの柚子皮入り。チョコパートはシナモンも香り洋酒漬けのオレンジピール入り、かなり凝っています。

只…。

ホワイトチョコの量がかなり多く味が強く、生地の優しさを塗りつぶしてしまっています。
個人的には、ホワイトチョコ無しでもいいくらいですが、ホワイトデーにホワイトチョコ、というのは確かにらしくは有りますからね。
せめて、銭湯の壁に書かれている富士山の積雪くらいの分量のホワイトチョコだったら良かったな~。

ごちそうさまでした。


メープルウォールナッツスコーン@ガーデンハウスクラフツ

今回、一番ヒットだったのがこちら!

メープルウォールナッツスコーン(300円)です。

自分、スコーンって粉っぽい感じがするのが嫌で、かと言ってクロテッドクリームとか付けてコテコテにして食べるのも気乗りせず、無理に食べる必要無しとスルーするカテゴリーなのですが。

以前、好奇心で試したこちらのオーガニックグラハムスコーンが思った以上にオートミールの食感が良く美味しくて、もう一度食べてみようかと思っているうちにラインナップが変更されてしまったんですよね。

今有るのはメープルウォールナッツスコーンとチョコチャンクスコーンの二種類。
チョコは好きではないのでスルーです。

因みに只でさえ粉粉しいスコーン、更に乾燥するのは避けたいので、私は焼き直しはしない主義です。きっと焦がしますし。

と、いう訳で、買ったら即頂きます。

ぱくり。

!!!

ぐはぁっっ!

めっちゃガリゴリコレスキー!

ブロック形の四方の角が見た目通りに一番ガリガリ。が、他の何処を齧っても、全ての側面が見た目以上にしっかり焼き込まれており全粒まるぱんに通ずる歯切れの良さと唾液を奪わない分解率の高さが私のスコーンイメージを覆します。

クラスト(って言っていいのかな?)からクラムに噛み込むあたりからは名に恥じぬまじと大御所ウォールナッツが苦味と甘味を弾けさせながらガリガリをカバー。さすがに最中央部分辺りは粉の感じが有りますが、かなりリッチに配合されたバターが、生地をベタつかせない程度のしっとり感を演出しています。
メープルアイシングもちょっと甘さ強めなところがまたいいです。朝食に、とか思うとちょっと甘めかもしれませんが。

この明らかに小さいサイズも、美味しいまま食べ切らせるベストサイズ。

300円。税抜きならば四捨五入278円。これは妥当かもしれません。
少なくとも、私は10%オフ期間でなくてもきっとリピートしてしまうな…。

総じてガーデンハウスクラフツは「居心地の良い素材に拘るナチュラルカフェ」という付加価値込みの価格帯。けれどたまにはいいですね。

去年のハロウィーンシーズンに、かぼちゃのパウンドケーキを食べ逃したことを未だに後悔している私。
今年こそは想いを遂げよう。

ごちそうさまでした。

クロワッサンダマンド@ガーデンハウスクラフツ

ずっとずっと気になっていたー、

クロワッサンダマンド(400円)ー!

受け取れば、なんかやたら軽いです。
あー…。
いわゆるしっとりじゅわ~系ではないのね~とは思いつつ。

ぱくり。

うーん…。

母体であるクロワッサンが、折り込み時にバター割れを起こしているっぽく層の形成が今一つ。それをカヴァーしてサクサク感を出そうとしてかのようにいささか焼きが強すぎて水分が飛び過ぎているように思います。

上面に掛けられているアーモンドクリームはビスキーですが量少な目。その上にのトッピングのアーモンドはよく有るスライスではなくダイス状なのでとてもカリカリ。まるごとのものも一粒有りこのへんはポイント高し。軽めのラム酒も香ります。
そして横から入れられた切り込みにもアーモンドクリームが挟み込まれており、こちらはまるでピーナッツバターのように濃厚でじゅんわり甘味もしっかり。これはなかなか特筆ものです。

かなりアーモンドの存在感の有るクロワッサンダマンドなので、アーモンド好きにはなかなか楽しめましたがクロワッサンが個人的には今一歩。

お値段がお値段、サイズがサイズなので評点は辛めとなっております。

ごちそうさまでした。

全粒まるぱんチャイクリーム@ガーデンハウスクラフツ

使って嬉しいルミネカードで10%オフ開催ー♪
行くでしょ、買うでしょ、食べるでしょ!

全粒まるぱんチャイクリーム(300円)です。

ガーデンハウスクラフツは荻窪ルミネに入ってますがお値段お高め、普段は眺めておしまいです。こういう時に試してみましょ。

ぱくり。

!!!

めっちゃ柔らか!

何のストレスも無くスッと歯が通ります。柔らかい、というより生地の分子の結合度が低い感じです。しかもキメ細かく瑞々しく、慎ましやかにもっちり感が有ります。
噛み下ろす時も歯で押し潰された生地が団子状の食感になることが無くさらりとしたまま砕けて溶けて、ストレスフリーな食べ心地。
全粒粉入りですが、非常に食べやすいタイプのパンです。
これは確かに良く出来ていますね。日本人らしい細やかな生地、「まるぱん」って響きもそぐわしいです。

全粒の粒々感とか芳ばしさはあまり分からず優しい仕上がりのこのまるぱんに、こちらはダージリン入り。けれど、紅茶の風味はほんのりです。
中のクリームはホワイトチョコベースにチャイスパイス。私の舌的にはオールスパイスかな?って味です。スパイスそのものの清涼感と甘味が有ります。

が…。

一口目二口目は美味しいのですが、段々この柔らかさに飽きて来ます。
私の顎が、「物足りないヨ~」と訴えて来ます。
そもそもこういう甘いクリームにはもっとハード生地のほうが私的には好みですし、主食系としても甘さが有って微妙です。

まあこれはかなり好みの問題ですね。リッチな食パンとかが好きな人にはオススメだと思います。

ごちそうさまでした。

オリーブとドライトマトのフーガス@プチメック

新宿時代から大好きなのがこちら!

オリーブとドライトマトのフーガス(313円)です。

うん…。

新宿時代は280円だったんだけどね…。
クロワッサンオザマンドも237円だったのが302円だもんね…。

いやいやけれども嗜好品がハイパーインフレなこの時代、なんだかんだでプチメックは高品質良心的お値段です。

お久しぶりのフーガス、ワクワクドキドキ。

ぱくり。

!!!

あぁ~!

やっぱり美味しいー!

モチモチ系のパンが好みではない私。が、このフーガスだけは大大大好き。
ばりっとしたクラスト、滲み出るオリーブオイル、じゅわっと塩気の溢れるグリーンオリーブ、くちゅりと濃密なドライトマト
そして勿論生地自体の味が胃の腑に染み渡る旨さなのです。
もうエンドレスに食べられます。

細いところはよりカリカリで、太いところはむっちりしっとり。全体的にちょっと塩気が強いところもまた私好み。
オリーブオイルの匂いがプンプンなのもまた堪らないのです。
見た目はいびつですがそれもまたご愛敬。

プチメックで愛されているバゲット系統は私にはモチモチが強すぎて今一つなのですが、やはりプチメックは最強のベーカリーの一つですね。
新宿店が閉店した時は打ちのめされましたが復活して良かった良かった。

ごちそうさまでした。