タルトシュクル@ロタンティック

新宿伊勢丹マ・パティスリーに、今は浦和のロタンティックが出店中です。

埼玉はスイーツレベルが高いですからね、これは行かなきゃ!

と、いうことでショーケースを覗けばほほぅ、焼き菓子も多いですね。

そして、見た目がシンプルそうなもの程実力派であるものです。

さて一品目。

タルトシュクレ(380円)です。

ぱくり。

ん…。

場所を変えてぱくり。

!!!

最初の一口目、味の薄いもの油分の少なめなものから食べる癖のある私はまず背中のパン部分を囓ったのですが、かなり乾いて甘味も少ないブリオッシュ生地。
イマイチ…。
と思いながら、二口目、もうちょっとリッチさを求めて反対側から食したところ、味わいがガラリと変わります。

ふかふかブリオッシュ生地の上にはしっとりフラン。その間にはカソナードが見た目でビビる程使われており、それがじゃりじゃりと濃厚な甘さを演出します。まるでドライいちじくのように濃密な甘さ。しかし、それが全てのパーツを一口で頬張ると驚く程バランスが良く、個別パーツとはまるで別物のよう。

一見アメリカンな程大きいですが、食べ飽きない甘さ加減も良いですね。

ごちそうさまでした。

バニラミルクフランス@エディアール

エディアールにも有りました。
ザ・シティーベーカリーではまったミルクフランス♪

バニラミルクフランス(291円)です。

見た目からしてパン生地がフランス生地ではありませんがネーミングの由来はフランス風ということなのでしょうか。

バニラ大好きな私としては期待が高まります。

ぱくり。

!!!

バニラクリームは確かに有れど、レッドカレントジャム味優勢!

御開帳。

ぱたん。

再度囓ればバニラクリームの味も見えて来ます。
ジャリジャリするのは砂糖でしょうか。高級チックな顔をしながらどことなくジャンクチックでも有ります。

味わえばバニラも確かに濃密なれど、バニラ好きにはジャムは無いほうが嬉しいような。
けれど、それだと甘さを強く感じ過ぎてしまうのでしょうか。

パン自体は柔らか過ぎず引きが強すぎる事もなく、又パサつき感もなく油脂分が強い訳でも無く、優等生的な味わいです。フィリングとも相性が良く、意識はフィリングに行きますが、しっかり全体的な味を支えています。

ちょっと捻りの効いたミルクフランス。

なかなか奥が深いです。

ごちそうさまでした。

マルグリット@エディアール

新宿伊勢丹地下1階。
本店はパリ・マドレーヌ広場に150年の歴史を持つ高級食料品店、エディアールが有ります。

正直、伊勢丹に昔から有るので逆にスルー気味でしたが、そのベーカリーで焼き立ての、こんな可愛いバゲット発見!

マルグリット(345円)です。

こんな形のバゲットは初めてです。

ぱくり。

!!!

おおおお美味しい!

好みでない筈のふにゃりとしたクラスト。
好みでない筈の精白小麦onlyのクラム。
それなのにすごく美味しい!

むちりとした生地を噛めば塩気が引き立てる小麦の甘さがじわりと口じゅうに広がります。
香りが強い訳でもないのに鼻に抜ける粉の風味がふくよかに心を癒して行きます。

けしの実もでしゃばらない程度に風味を増しており、なんか新しい扉を開いてしまった感じです。

こんなバゲットも有ったんですね…。

小さい丸パンをちぎりながら食べるのも何だか楽しいですし、考えてみるとこの形、私の好きなクラストの表面積が大きくなるデザインでもあるんですよね。

エディアール、やるではないですか。
割りと奥まった所に在りながら、しょっちゅう行列しているだけのことは有りますね。

種類も豊富、私的にナウなアメリカンカテゴリーではないですが、これは要チェックなお店ですね。

ごちそうさまでした。

アプリコットクロワッサン@ザ・シティーベーカリー

たっぷり広がるアーモンドクリーム。
いかにもリッチそうなこちら。

アプリコットクロワッサン(432円)です。

どう見てもクロワッサンオザマンドなのですが、どうやらハーフカットの形状で、中身がとろりと見えていますね。
クロワッサンにアプリコットとは初めての逢会。

ぱくり。

!!!

何と、こちらアプリコットだけでなく、思いっきりチョコレート!
しかも、超美味しい!

説明書きにも表記されていませんが、実はこちら、チョコレートクロワッサンがベースなのです。後からお店の人に聞いたところ、ヴァローナのチョコレートを使っているということ。べっとりとした甘さではなく、ギュッと締まりのあるチョコレートで香り豊か。すごく美味しいです。
アプリコットは正直チョコレートに負け気味で、酸味もあまり感じませんが、健気に爽やかさを演出しています。無漂白なのも、非常に好ましいです。
更にサクサクアーモンドクリームは紅茶の茶葉入り。風味豊かでアーモンドクリームが軽やかです。
そしてもちろん、ボディのクロワッサン自体がガリッザクッと男前で力強し。

これは文句なしに最強のクロワッサン!
お値段以上の満足度。
力いっぱいオススメです。

ごちそうさまでした。

オートミールレーズンクッキー@ザ・シティーベーカリー

アメリカンスイーツと言えばちょっとジャンクなクッキーもポピュラーですね。
ここザ・シティーベーカリーにもたくさんの種類が置いてあります。
チョコレートにピーナッツバター、ココナッツ…。
そんな中で私の今回のチョイスはこちら♪

オートミールレーズンクッキー(324円)です。

そう言えば、マクロビオティックをやっていた頃は、米飴と菜種油なんかで随分自作したものです。

ぱくり。

!!!

甘い!

最初に舌に触れるのは、幾分乾燥したオートミールの素の味わい。
が、後から押し寄せるガツンとした甘さがかなり強烈です。

本当の(?)オートミールレーズンクッキーというものは、こんなに甘いものだったんですね…。

正直、自作のものの甘さのメインとなっていたレーズンは、こちらのものではほとんど存在感が有りません。
また、甘さは有るものの、ちょっとねっちりとした感じもあり、バター感は少なめです。
その代わり穀物の素朴で芳ばしい香り。

ミニサイズ(151円)も有ったのですが、アメリカンサイズのこちらと並んでいるとすごく小さく見えてしまい、割高感も有って大きなものを買ってしまいましたが、ミニサイズで充分でしたね。

うん、いい経験になりました。

けれど、そのうちもっとジャンクであろうピーナッツバタークッキーなんかも、一度は試してみたいです。

明日に続きます。

コーンブレッド@ザ・シティーベーカリー

アメリカンブレッドの代表、コーンブレッド。
ザ・シティーベーカリーにも有りました。

コーンブレッド(280円)です。

よくあるシンプルパンに粒々コーンが入っているものではなくとうもろこしの粉を使って作られているとか。
コーンブレッド、食べるのは初めてです。

ぱくり。

!!!

ほろほろ、つぶつぶ、
はかなく砕ける食感が何とも面白いです。
この形、回りが全面サックリに焼き上げられているのも私好み。
それなりに甘さもあり、スイーツとまでは行かなくともおやつと言った感じですね。
ただ、パンとはちょっと違うかな…。

一度食べれば気が済むかなと思ったのですが、食べている時より食べ終わった後に、じわじわ「あ…、また食べたい…」と脳から信号が発信されて、何か忘れられない食べ物です。

因みに興味に駆られてゲットしてみたハドソンマーケットベイカーズのコーンブレッド(400円)。

こちらはかなり甘さ控え目。コーンの甘さだけでなく、えぐみっぽい香りもかなりします。食感はかなりふわふわでコーンの粗挽き感は薄く、見た目程焼き目のついている部分と中の黄色い部分との食感の違いは有りません。ただ、背中の部分だけがかなり芳ばしく焼き上がっていて唯一私好みの食感になっています。
こちらのコーンブレッドは、店の紹介にもあるように、料理の付け合わせにも、というほうがしっくり来ますね。

個人的にはザ・シティーベーカリーのほうに軍配を上げますね。

ザ・シティーベーカリー、明日に続きます。

ミルクスティック@ザ・シティーベーカリー

特にミルクフランスというカテゴリーが好きという訳でもないのに、見たら無性に惹かれたこちら。

ミルクスティック(345円)です。

何気にお高い…。

ぱくり。

!!!

う、美味い!

まずパンがなんか無性に心の奥底を抉る味。
白焼きの素朴さが有りながら、パン自体にもミルキーなほんのりとした甘味。
香りも、小麦だけが突出しているのでも、リッチなバター系でもない素朴な香り。
もっちりとしながら柔らかく歯切れ良く、いい意味で本格派ではない優しい食感。
いいですねぇ、こういうパンも。

そしてミルククリームはバターの脂っこさを感じさせず、あくまでミルクの豊かな甘味。量も程よいです。

うわ~。

これはすっごく美味しいです。
なんか1つの理想のかたち。

ザ・シティーベーカリー、続きます。